”敬天愛人”トヨタテクノミュージアム産業技術記念館。終章。
自動車館には、普段お眼にかかれない自動車の構造を
見る事が出来て、このようにして造られているのかと再認識してしまう。
<クラウンのシャシー>
クルマの強度を保つ為に、この様な骨組みで造られ
その上に車体を乗せた。
現在は、このようなシャシーはタクシー用のコンフォートや
トラック以外には採用されなくなり、モノコックボディが一般的となっている。
初代カローラーのモノコックボディ
その他、色んな物が展示されているが割愛。
自動車館を出て歩くと、中庭からは巨大な構造物が見える。
”塵突”と称される砦みたいな建物だ。
これは当時貴重な糸屑を、排気する際回収した設備で有る。
ここにも現代を超越した先進性が伺える。
外に出るとその他の遺構が残されている。
このグループ館の中に、グループの経営綱領が掲げられている。
この綱領は、2001年に「トヨタウエイ」が策定されるまで使われた。
現在では、トヨタのグローバルスタンダード理念として
海外を含め共有が展開されていると聞く。
”敬天愛人”トヨタテクノミュージアム産業技術記念館その五。自動車館。
自動車館に入ると最初に迎えてくれるのは”豊田AA型セダン”だ。
1935年に発売された、トヨタ初のクルマである。
この復元車は、鞍ヶ池記念館・トヨタ博物館にも展示されている。
流線形のアローラインが素晴らしく、今でも通用しそうなデザインだ。
自動車館の全景…クルマの数は少ないがセルシオ等が展示。
ここは主に、機構部品や製造機械が展示され
クルマの製造過程が分かる様になっている。
先ずはエンジン群…代表的な型式が並んでいる。
3400CC 60馬力と今では考えられない低パワーだが
当時では高性能のエンジンだった。
このエンジン開発は、多くの人の汗と涙と努力の結晶で
成功迄には、辛酸困苦の連続だったと語り伝えられている。
(続く)
”敬天愛人”トヨタテクノミュージアム産業技術記念館その三。
近くの公園で、早咲きの梅の花が咲き出した。
この公園には数百本の梅が植えられており
これから次々と、清楚な花の舞を演じて呉れるに違いない♪♪♪
<ヤエカンコウ>
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
次はトヨタ生産方式の2本柱の一つである自働化の
思想となった”縦糸切断自働停止”機構が組み込まれた機械だ。
トヨタ生産方式の2本柱
1.自働化
異常を機械・設備が自ら検知し自働的に停止するやり方。
2.ジャストインタイム
必要な時に必要な物を必要なだけ運搬したり生産するやり方。
で、豊田佐吉の自働化思想が取り入れられている。
<G型織機>
当時の最新鋭機で、この織機で佐吉は世界の織機王と
呼ばれるようになった。
そしてこの特許を英国のプラット社に譲渡。
その資金を元にして、自動車の開発が始まったと言われている。
織機の最後は、最新のウォータージェットマシンを紹介。
シャトルの替わりに水圧を利用して1分間に1000回以上の
速さで機を織っていく。
このモニター画面が瞬時に織られる。
<実演中の織機>
出口には偉大な親子の略歴が紹介されている。
上が豊田佐吉、下が喜一郎。
織機の発明から、今のトヨタ自動車やトヨタグループが生まれた。
(続く)
”敬天愛人”名古屋駅前ビル三景とIEのエラー送信解決。
名古屋駅前の名鉄デパートからは、ビルが目前に見えるよ!
と、我が家の太陽殿が云うので行って見た。
屋上に上ると、眼前にでかいビルが聳え立っていた。
<JRのツインタワー>
快晴でビルがすっきりと眺められる。
<ミッドランドスクエア>
大きくて画面に入りきれない………。
建築中のスパイラルタワーも、外構工事も終わった。
…
…
…
困っていたIEのエラー送信が解決した。
会社でPCに詳しい人に訊いたら違うソフトにしないと
直らないと言われ次のフリーソフトをダウンロード。
Sleipnir (スレイプニール又はスレイプニル)
http://www.fenrir.co.jp/sleipnir/
14日にダウンロードしてから問題無し
やれやれ~~長く困っていた問題が漸く解決した。
IEよりも、タグ等使い勝手が良いと訊く。
これから少しずつ慣れていくだろう。。。
”敬天愛人”手毬と木瓜の花。
東の空に燦然と輝く、明けの明星。
寒気団が南下し、寒さがぶり返しそうだ。
06:40の気温は1℃。冷たい北風が吹いている。
…
今日は1ヶ月振りに手毬の登場と相成る。
松の内なので、背景に松と南天を配してみた。
その結果や………如何にと、云うところかな。。。
<先ずは明るい手毬>
次は星をデザインした手毬。
手毬単体よりも、背景に何かが有ると
手毬が、引き立つ様な気がする。
…
話題は変わる。
…
…
木々達は休眠期が多いが、その中で春を告げる木も有る。
木瓜の木もその一つだ。
蕾を膨らませ、可憐な花を咲かせようとしている。
木瓜の花は、家紋にも使われているが
「もっこう」と呼ばれ、丸にもっこう等多くの家紋が有る。
因みに我が家も、丸に木瓜だ。
…
…
長かった休暇も今日で終わり
明日からは名古屋通いが始まる。
”敬天愛人”小春日和に誘われて。曽木温泉バーデンパークSOGIへ。
どんぶりの館から363号線を引き返して
走る事15分程だろうか、右手に建物が見えて来た。
バーデンパーク SOGI だ。
傍には紅葉が綺麗な曽木公園が在る。
最近は、やたらと横文字の名称が多いが困った現象だ。
と、言う本人も横文字を使わざるを得ない。矛盾の塊だ。
玄関前の三体の陶器像を見ながら、先ずは入浴。
受付で靴のロッカーのキーを預け、風呂に向かう。
泡風呂寝風呂
露天の薬湯
露天の岩風呂と
のんびりと湯廻り。
湯上り後は冷たい飲み物で一服。
(本当はビールだがな~~~)
天井を見ると素晴らしい造形美が現れる。
太い木が無い性か、圧縮材の柱で屋根を支えている。
その内に我が家の太陽殿が来た。
そろそろ帰る事にするが、玄関前の陶器像が気に掛かる。
<陶器像1>
シャバの事は忘れ、思う存分楽しんで行って下さいだろうか
<陶器像2>
蛙帰りは安全運転で
又、返って来て下さいかな
<陶器像3>
お湯は良かったでしょう………う~わぁ~はぁはぁ~~~かな
泉質はまぁ~まぁ~で、結構つるつる感が有った。
近場にこんな所が在ったのかと思い乍ら、帰途に着いた。
”敬天愛人”小春日和に誘われて近郊ドライブ。土岐プレミアムアウトレット&どんぶりの館。
美濃加茂へ行く事にして、豊田藤岡ICへ入る。
走りながら美濃加茂は何が有る………と、訊いたら知らないとの返事。
私も良く知らない……好い加減な夫婦だな。。。
土岐市にアウトレットが在るよ~其処へ行く……我が家の太陽のご託宣。
土岐南ICで下りる。時間にして10数分。地道だと1.5時間位掛かる。
東海環状道路が開通して、飛躍的に時間短縮となった。
ICを下りて数分の所に”土岐プレミアムアウトレット”が在った。
<入り口の写真>
初めて来たアウトレットーアメリカのコロラドを模した商店街。
数えてみたら122店が営業している。
店名の表示は全て英語…正に外国の情景
2時間程ぶらぶら~と店廻り。高い物安い物有り。
一際高い田崎の真珠。
時間は早い…土岐市の観光案内を貰い”どんぶりの館”へ向かう。
道の駅で陶磁器が多く展示、販売されている。
<どんぶりの館と土属の祖のモニュメント>
館内の大どんぶり。70Cm位かな?
<ユニークな円形のトイレ>
そして毎正時に、前面の池では噴水の舞が見られる。
彼方此方で松喰い虫による枯れ木が多いが、どうなるのだろうか?
外に出ても無風~正に春と言った気温、暖かい。
次は曽木温泉に行く事にした。
”敬天愛人”大陶器市と豊田スタジアム。その二。
そう云えば、地下プールの天井材落下でメディアを賑している
場所は、此処豊田スタジアムだ。
…
陶器市会場は平日で、ガラガラなのでゆっくりと見られる。
陶器とは異質の硝子商品も売られている。
朱色と黒の切子
更には、対照的なデザインの志野焼きも有る。
安価な物も有るが、うん十万円する物も有る。
素晴らしい展示品が続く。
色鮮やかな壷。花を活ければ最高だろう。
一通り廻り、出口に奄美大島の黒砂糖製品を売っていた。
珍しいので黒砂糖飴と生姜飴を買う。
…
本日の買い上げ4500円也。
…
未だ時間が早いので、スタジアム4Fへエレベーターで上がる。
初めて見るスタジアム内部。
43000人収容する中は、流石にデカイ
この下に話題のプールが在るのだろうか
…
4Fのベランダから市街を望む。
雨に煙る国道301号線の九澄橋方面。
故黒川 紀章氏設計の橋。スタジアムもセットだ。
豪華な橋、国道の橋と比較すると一目瞭然。
橋とスタジアムで市予算に匹敵する
1000億円が投入されたと聞く。夢見たいな話だ
…
帰りに甥の喫茶店による。
その後は久し振りに買出しに付き合う。
前に行ったのは何月だったかな
”敬天愛人”大陶器市と豊田スタジアム。
行くよ~と、我が家の太陽殿が催促する………
一寸待って~床屋に行って来てから~と、私。
その為に、わざわざ髭も剃らずに居た。
…
床屋から帰ると直ぐに家を出た。
目的は豊田スタジアムで開かれている大陶器市だ。
昨晩のテレビでチャリティ催事として紹介されていた。
雨は小降りで少し寒々とした天候。
…
豊田スタジアムの特設会場に到着。
中に入ると諸々の展示が有ったが最初に目に付いた絵皿。
素敵な絵柄だ
右回りで取敢えず会場を眺める。
ユニークな作品が眼に飛び込んで来た。
豪華な作品と生活必需品が並ぶ。
シンプルで緻密な作品………素晴らしい。
陶磁器に余り興味は無いが目前にすると
その素晴らしさに敬意を表したい~と、自然になってくる。
不思議な世界だ。
…
ここでの買い上げは?夫婦茶碗2個。
〆て1000円也。
(続く)
”敬天愛人”新春の庭の植物達と万華鏡。
日本列島、総稼働開始が今日からだろう………
その中で小生は、第2波の休暇に入る。
一つのプロジェクトが終わると5日間の
インターバル休暇が付与される(勿論、有給休暇)
トータルで16日間の連続休暇となる。
実に有り難い制度である……が、身を持て余す事にもなる?
今朝の気温は2℃。風は無く比較的に暖かい朝と云える。
猫の額ほどの家庭菜園の大根。
蒸かして赤味噌で食べる……ほかほか~酒のつまみに最高
テラスの下では、必死に寒さに耐えている花も有る。
変わった色模様が、何とも云えないかな?
南の縁側に座り込み眺めていると、
何時しか童心が甦り、時があっという間に経ってしまう。
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