”敬天愛人”2月末の余り冴えない夕焼け。
少し早めに会社を出る。
電車は、ガラガラ~~~
帰りに、梅を見ろうか~夕陽を見ろうか~~~
と、思いつつ何時もの駅に着いた。
…
…
未だ時間は早い。自宅前を通り越して
定点スポットへ走る。
時刻は17:50。随分と日が長くなった。
毎月、この場所から夕陽を撮っているが
寒い季節の夕焼けは、今一の感が否めない………
でも、~~~1年間は継続して夕焼けを、撮る心算でいる。
印刷して1年間の夕焼けを眺めて見たら~~~
そんな想いを想像すると
心が、涌く涌くして来る………
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∥
今日は振り替え休日。
足助町の”中馬のおひなさん”を見に行く予定。
天候は快晴。ゆっくりと~おひなさんに溺れたい。。。
”敬天愛人”販売キャンペーンと映画広告。
ミッドランドスクエアB1Fでは、時々色んなPRをしている。
今回はA携帯会社がPRをしていた。
イルミネーションは、桜を表現したものだろうか
妖しく光輝く淡い色が、コーナーを上手く演出している。
…
…
地下鉄名古屋駅の巨大広告板も装いを変えた。
今回は、3/1封切り映画の宣伝看板が異彩を放つが
通勤客は殆んど無視して、通り過ぎて行く。
☆ ☆ ☆
<ライラの冒険>
同じく異なるシーンが見られる。
…
映画の内容は知らないが、見ていて楽しい絵
どんなストリー何だろうと思ってしまう。。。
写真を撮っていると、乗る電車が発車していく。
然し夕方の電車は、直ぐに3分遅れでやってくる。
”敬天愛人”名古屋市の丸八マークのマンホールとルーセントビル。
第2会合の研修ー今回は2泊3日で
金~日と、前回と同じ会場で開催。
研修の狙いは、人在→人材→人財へのスキルアップ。
研修生は女性2名を含む13人が
前泊を含め参加している。
…
…
…
昼休みには時間を持て余す為、街の風景を撮る。
全国の市町村のマンホールは自治体の
特徴を物語るユニークな趣向が凝らして有る。
今回は名古屋市の”丸八マーク”の紹介。
…
名古屋と言えば、先ずは城と金鯱だろう。。。
蓋には、市章…丸八のマークが刻印されている。
…
次は市の花ー百合だろうか???
市章の丸八は、尾張藩の合印と使われたものを
明治40年に制定し使用されている。
(合印ー他者と区別するするために使われた印)
…
…
研修場から少し歩くと、ルーセントビルが眺められる。
外壁が半月状に反り返ったユニークな構造で
駅前の新ビル建設に当たり
全体の調和を考慮して、建築されたとの事らしい???
☆☆☆
☆☆
☆
今朝の気温-4℃。春がそこまでやって来ているのだろうか……
”敬天愛人”天と地の、それぞれの演出???
通勤電車は名古屋市営地下鉄と名鉄の相互乗り入れしている豊田線。
乗った電車は豊田市行きだったが
地下鉄終点の赤池駅より二つ前位で
この電車は日進駅で人身事故のため赤池止まりの
放送が流れる………
6年間も乗っていると色々とハプニングが有るなぁ~と
諦め…払い戻しをして、豊田行きのバスに乗り換えた。
…
…
時は流れ、夜空には満月が浮かんでいる。
天気は良いが何故か??ぼんやり………
月の中には、蚕の繭か~落花生の実が写っていた???
(丸い月も有ったが、面白いのでこれをアップ―只のピンボケ)
…
…
名古屋駅前のルーセントビルへは地下道で行くが
その地下道には地球上の命ある万物が
天井を含め、所狭しとアートが描かれている。
趣向を凝らした面白い作品を、堪能しながら歩く。。。
楽しい時間と空間でもある…………
”敬天愛人”梅の花と冬の恵那山。
梅林の在る平芝梅林公園は市街地の
西北の高台で、晴れた日には遠くが望める。
今まで気付かなかったが北の方角に
白い山並みが見える………
調べると恵那山と中央アルプスだ。
右が中央アルプス、左が2189.8mの恵那山。
中央アルプス(木曽山脈)の最南端で、日本百名山の一つだ。
…
…
梅の花を見てみる。
<ミチシルベ>
<リュウキュウコウメ>
… … … … …
…
… … …
梅林の端に棘棘の実が沢山落ちている。
: : :
何と云う木の実だろうか???
そして大木が天に向かって聳え立っている。
帰る頃には花を見に来る人も
梅の花と同じで、ぱら~ぱら~~と少ない。
…
今朝の外気温は0℃。久し振りに氷点下を抜け出した。
これからは、一斉に咲くのだろうか???
”敬天愛人”名古屋城あれこれ~~~その四と梅の花
大天守は層塔型で五層五階、地下一階、その高さは55.6m(石垣19.5m、本体36.1m)と、18階建ての高層建築に相当する。高さこそ江戸城や徳川再築の大坂城の天守に及ばないが、延べ床面積ではこのふたつの天守を凌駕する4,424.5m²を誇った。その内部には1,759畳の大京間畳(長辺が七尺)が敷き詰められていたといわれる。(ウィキペディアより転載)
城内の写真は敢えて撮らなかった。これは歴史のイメージを
壊すと判断したからだ。
大天守を出て見上げると屋根の最上部には
金鯱(きんこー金のシャチ)が黄金色に輝き
銅瓦の緑青が更に引き立てる。。。
右側は雄鯱。
左側は雌鯱
18K鍍金で、2体合わせた金の使用量は88Kgとの事だ。
内堀を廻り、西側から見てみる。
夕陽に照らされる城は又、別の表情を見せて呉れる。
城郭には、戦に備えた工夫もされている。
<剣塀> 侵入者を防ぐ造り。
<鵜の首> 敵を誘き寄せ撃退させる。
閉門の案内が流れる。踵を返し出口に向かう。
その前に西南櫓から写真を撮る。
見事な石垣の向こうには、夕陽に燦然と輝く城が在る。
20数年振りの名古屋城………正門は閉まり裏口から出た。
新たな感動を味わい乍ら、地下鉄丸の内駅へ歩を進めた。
★ ★ ★ ★ ★
☆ ☆ ☆
続いて梅の花の続編だ。
今日は、白色の「ヤエアオジク」
気品ある清楚な咲き方・・・・・
ほのかに甘い香りが漂ってくる~~~。
”敬天愛人”名古屋城あれこれ~~~その三と梅の花。
天守再建を開始したのは昭和32年(1957年)。名古屋市制70周年記念事業と位置づけられた。このとき、大天守を木造とするか否かで議論があったようだが、結局石垣内にケーソン基礎を新設し、その上に鉄骨鉄筋コンクリート構造(SRC)造の大天守を載せることとした。石垣自体に建物の重量をかけないよう配慮したためである。
(ウイキペディアから転載)
小天守から大天守に上っていく。
各階には歴史を物語る品々が展示されている。
<鎧>
<陣笠>
<源氏物語図屏風> 江戸中期
最上階からは濃尾平野が一望できる。
<北方面>
<東北(栄)方面> 中央はテレビ塔。
<東南(名古屋駅)方面>
右からルーセンとビル、セントラルタワー、ミッドランドスクエア
スパイラルタワー等が林立している。
<西方面>
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
梅の花の開花は遅れているようだが
僅かに咲く花を追ってみた。
<カンコウバイ>
(続く)
”敬天愛人”名古屋城あれこれ~~その二。
表二之門は、重要文化財の指定を受けている。
古くは南二之門と云われ、門柱・冠木とも鉄板張りとし
用材は木割りが太く堅固に造られている。
袖塀は、土塀で鉄砲狭間を開いて要害としての
堅固さを示している(パンフレットより)
…
<表二之門>
門の裏側は堅牢な造りだ。石垣の汚れが歴史を物語る。
そして門の奥には、高い石垣が積まれている。
少し歩くと名古屋城の全景が見える。
…
「伊勢は津で持つ、津は伊勢で持つ、尾張名古屋は城で持つ」と
囃し称された城が目前に広がる。。。
昭和20年5月の米軍の空襲で消失したが、昭和34年に再建。
外観は往時の姿を復元したもので、銅瓦の緑青が素晴らしい。
地面の礎石は本丸御殿後で、今再建に向け150億円の
資金調達を、各界から募っていると聞く。
…
ここから少し行くと、巨大な清正石が在る。
大きな石に圧倒されるが重機が無い当時……
どうして運んだだろうか???
石の下に丸太を敷いて運んだだろうが、その大変さが偲ばれる。
…
そして大きな城を下から見上げる。
でかい~~~写真に入りきれない!!!
…
そして城の内部に入っていく。
(続く)
”敬天愛人”名古屋城あれこれ~~~
外は白く雪化粧している。気温は-2℃。
今年3回目の雪だ。
…
…
研修は15:15に終了。
時間が早いので名古屋城(名城公園)に行く事にした。
方角は解っている。地下鉄で行くと待ち時間等が有る為
名古屋駅前から、テクシーで行く事にした。
テクテクと~~~歩く事25分、名古屋城が見えて来た。
…
<交差点横断歩橋からの写真>
緑青が鮮やかな、名古屋城が飛び込んで来る!!!
名古屋城を見に来るのは20数年振りだろうか???
近いけれども、これで4回目かな?
…
愛知県図書館前の広場には、武将の銅像が建立されていた。
名古屋城の造営に関わった加藤 清正の像だった。
観覧料500円を払い入場。前に来た記憶が全然無い。。。
…
<名古屋城案内図>
正門を潜り、砂利道を歩くと櫓が見えて来た。
…
<西南隅櫓(重要文化財)>
西南隅櫓から東北隅櫓を眺める。
歩を進めると東北隅櫓だ(重要文化財)
その反対側には加藤 清正石曳きの像が有る。
清正が、石運びを指揮する勇姿だ。
これから表二之門を潜り、名古屋城に入る。
(続く)
”敬天愛人”ミッドランドスクエア&スパイラルタワーの昼と夜景。
愈々、待ちに待った当社の新事業がスタート。
名称は”〇〇〇研修”と、言う。
今回の参加企業は、四国と大阪からの4社である。
名古屋駅前のビルの会議室を借りて
1泊2日のスケジュールとなった。
開講挨拶~他己紹介に続き本番開始。
…
…
昼休みには近くの蕎麦屋へ行くが
ミッドランドとスパイラルタワーが良く見える。
食事後、カメラを取りに戻り撮影した。
奥には外構工事が済んだ、スパイラルタワーが見える。
17:45。研修終了。外は暗くなっている。
帰りに夜景を撮る。
風が冷たい分、夜景が綺麗に見える。
…
地下鉄名古屋駅ホームには
オリンピック協賛の、でかいポスターが異彩を放つ。
支柱が邪魔するので、斜めからしか撮れない………
右端の選手には違和感があるが
インターナショナルで止むを得ない???
そう言えば、松下はナショナルを止めるそうだが???
ともあれ、身長大のポスター
一際………目立つ。。。
”敬天愛人”名古屋駅ミッドランドスクエア・セントラルタワーの夜景。
只今の外気温は-5℃。今冬一番の冷え込みだ。
…
昨日、事務所を出たのが20:15過ぎ。
滅多に無いので、9Fの屋上に上がり写真を撮る。
目前にはミッドランドスクエア(247m)と
JRセントラルタワー(245m)が、聳え立っている。
近過ぎて全景は写らない。。。
晴れた夜空には、下弦の月が浮かんでいた。
…
…
帰り道の地下街の靴屋には
ブーツが、所狭しと陳列されている。
最近はブーツ姿の女性が多く見られる。
又、野次馬根性が疼き出した~~~。
地下鉄伏見駅の待ち時間中(7分間)に
ブーツの女性をカウントしてみた。
結果は
ノーマル=42人
ブーツ =10人
と、約20%がブーツを履いていた。
前に調べたときは?、スカート比率が40%だったので
何と………スカート姿の女性の半数が
ブーツを履いている事になる。
矢張り、女性の方はそれだけ流行に敏感か???
↓
面白い現象を垣間見る事が出来る。
これも、見方を変えると
色んな世界が見られると云う事かな???
”敬天愛人”匠がなせる絶妙な技法。小箱の摩訶不思議。
11:00頃だろうか。同僚のAさんが紙袋を持って来た。
〇〇さん…見て欲しい物が有るんだけど~~と、云い乍ら
取り出したのは何も変わり映えのしない
古い小さな木箱だった。
これは欄間師の、義父が作った物だと云う。
蓋を開け全体を撮る。
もう~~~気づかれたかな???
辺の接ぎ手(継手)部分と、上面の木肌の違いを。。。
拡大すると………良く判る。
家の一合枡と比較すると、一目瞭然だ。
接ぎ手の接合箇所を”仕口”と呼ぶが
「組み接ぎ」「留接ぎ」「相欠き接ぎ」「ホゾ接ぎ」等
有るらしいが、この木箱の仕口は
その何れにも該当しない。。。
江戸から伝わる指物師の技法らしい???
X線検査をすれば、接ぎ方は直ぐに判るだろう。
多分、0.1か0.05mmの厚さに
鉋で削って貼っただろうと思うが………。
それにしても驚くべき技術だ。
昔の匠技には、感動するしか無い!!!
然し、今は中々見る事は叶わないかな?
因みに、一合枡は”石畳接ぎ”の技法だ。
昨日は、本当に良い物を見せて頂いた。
”敬天愛人”うめ~ウメ~梅の花は、未だ早い………
道路沿いの早咲きの梅ーヤエカンコウは、盛りを過ぎていた。
…
…
何時もは車だが、暖かい日だ。散歩と洒落て梅林公園まで歩く。
歩く事15分。目的の公園に着く。
風は無く、子供連れの家族がピクニックで昼食。
微笑ましい光景………。
…
公園の入り口には、永井 龍男の句が刻まれた石板が在る。
この木だけが満開で、他の梅の木は未だ”ちらほら”だ。
でも~折角来たので園内を一周する。
<トウジウメ>
ゆっくりと歩いていると、梅を見に来る人と出会う。
未だ~~~早いねぇ……の声が流れる。。。
オオサカズキの梅は、蕾が溢れている。
少し歩くと白梅だ。
そして可愛らしい蕾………清楚な姿。。。
1週間後には、素晴らしい花の競演が見られるかな?
☆ ☆ ☆
最後は何時も朝日を撮る、私のスポットだ。
右のベンチが定点撮影地。この梅は蕾は硬い。
眼下には、西側の市街地が開ける。
白いアーチ橋は市の中心部を流れる
矢作川に架かる平成祈念橋。
右手方向から陽が昇る。
”敬天愛人”暖かい小春日和と夜の雪景色。
9日の雪も朝から融け出して夕方には
陽当りの悪い日陰を除いて融けて
何時もの風景に戻った。
空には雲一つ無い~~~快晴
その変哲も無い夕陽の写真。
………
……
…
昨夜は2:30頃、喉が渇き起きた。
外はどうなっているのだろう~~~変な虫が涌いてきた。
カメラを持って外に出る。
★ ★ ★
夜の雪景色を撮ってみる。
昼間は邪魔物が写るが、夜はその心配が無い。
南側の庭へ廻る。
☆
物干し竿は、カチカチに凍っている。
ソフトフォーカスをかけると、神秘的ないでたちだ。。。
☆
☆ ☆
☆ ☆ ☆
今日は少し遊び心を出し乍ら、少し細工をしてみた。
如何だろうか
”敬天愛人”初積雪と京都ー銀閣寺。終章。
10:00頃から降り出した雪が積もり始めた。
今冬2回目の雪。16:00頃からは雨混じりになり
積雪を測ると7Cmで有った。
<南天と雪>
庭の雪ー枝の雪帽子が可愛いらしい~~~
<木瓜の雪> 花が萎んでしまった。
雪国では当たり前の光景だが、当地では珍しい風景となる。
それも温暖化の性だろう………
☆ ☆ ☆
本題に戻る。
見事な庭園の風景を堪能しながら歩く。
枝振りの良い松等が、池に浮かぶ。。。
更に歩を進めると、立派な庭園が続く。
そろそろ回廊式庭園も終わりだ。
銀閣寺が目前に迫ってきた。
木々の絶妙な配置!!!見事なものだ。。。
別の角度からズームアップ。
鳳凰が東西に向けて立っている。
国の安寧を願っているのだろうか?
建物は風雪に耐えて傷みが激しい。
その内に修復が必要だろう。
金閣寺の派手さは無いが、落ち着いた佇まい。
金銀の重みには変わりない………
雪があれば本当の”銀閣寺”を見られただろうが
如何ともし難い。又の機会に譲る事にして、バス停に向かう。
”敬天愛人”京都ー銀閣寺。その三。
カメラを右に振ると、銀閣寺の全景が見られる。
遠くには平安神宮方面の街並みだろうか。
白い建物ばかりが見えて、少しがっかりする………
…
…
然し、銀閣寺の全貌は素晴らしい~光景だ。
庫裡や本堂、東求堂全てが木々の中から浮き上がる。
小径の両側には、苔むした山肌が続く。
大原三千院の苔も立派だが、ここも素晴らしい!!!
外国の方も訪れていて、しきりに写真を撮っていた。
それを暫く待ち乍ら、坂を下りていく。
…
殺風景?の中に、一際目立つように赤い椿の花が咲いていた。
坂を下りると庭の木々達が、又迎えて呉れる。。。
ここは、枯山水風の石と木々が配されている。
地面には苔………落葉した木を引き立てる。。。
(続く)
”敬天愛人”京都銀閣寺。その二。
正式名は東山慈照寺。一般には銀閣寺(ぎんかくじ)の名で知られる。山号は東山(とうざん)。開基(創立者)は、室町幕府8代将軍の足利義政、開山は夢窓疎石とされている。(夢窓疎石は実際には当寺創建より1世紀ほど前の人物であり、このような例を勧請開山という。)
足利義政が造営した楼閣建築である観音殿を「銀閣」と通称し、観音殿を含めた寺院全体を「銀閣寺」と通称している。この通称名は近世の名所案内記などですでに使用されている。
なお、金閣と通称される鹿苑寺舎利殿には金箔が貼り付けられているのに対し、銀閣と通称される慈照寺観音殿には銀箔は使用されていない。(ウイキペディアから引用)
回廊式庭園(特別史跡、特別名称)を進み振り返ると東求堂だ。
そして更に進むと、池の向こうに”銀閣”が見える。
順路に従い山の坂を登ると、銀閣寺のパロナマが開ける。
後方は京都市街が望まれる。
銀閣をズームアップすると………
木立の中の銀閣が泰然と、数々の歴史を刻み佇んでいる。。。
静寂の時空~~~その中に暫し浸る………
(続く)
”敬天愛人”銀閣寺その一
平安神宮の前を通り、銀閣寺道のバス停で下車。
哲学の道ー古木の桜並木の先に銀閣寺が在った。
桜が咲く頃は最高だろう~と、思い乍ら歩く。
…
暫く、門前で案内板を眺める。
思ったよりも、観光客が多い様な気がした。
…
<総門>
人が居ないチャンスを狙うが、中々去って呉れない。。。
拝観料500円を払い、順路を右回りに歩く。
少し行くと本堂が在り、廊下に見事な絵が見える。
<本堂の板絵>
本堂から銀閣を見ると庭園となっており
その景観は素晴らしい(右端が銀閣)
白砂に模様があしらわれた”銀沙灘”。台形の物は、向月台。
海辺を模した構図は見事ー溜息が出る
後ろを振り向くと書斎だった”東求堂”(国宝)1486年築。
静寂の道を踏みしめ、銀閣の見える所へ行く。
(続く)
”敬天愛人”初めて近鉄で行く大阪出張記。
木曽三川(木曽、長良、揖斐川)を渡り、
一路大阪難波を目指し、電車はひた走る。
初めて乗る近鉄電車。興味深い!!!
三重、奈良、和歌山を通過して鶴橋駅に着く。
奈良県では、白く積雪していた。
新たな発見だ。。。
所要を終え、今晩は大阪駅前の丸ビルに在る第一ホテル泊まり。
丸ビルだから、部屋も円形になっている。
仲間と夕食。地下街を歩くが、さっぱり分らない。
分る訳が無い………大阪へ来たのは今回で5度位だろうか?
京都で学生生活を堪能したNさんの案内で付いて行く。
広い~~~~~~~~~地下街の大きさに溜息。
はぐれたら迷子だな。。。。。
居酒屋を出て、ホテルへ戻るが時間が早い。
繁華街へ行く事にした。北新地だ。
料理番組で有名な”神田川”の看板も見える。
流石に大阪だ。人通りが多い!!!。
怪しく煌くネオンは街の繁栄を物語っているのだろうか?
御堂筋を通りホテルへ足を向ける。
ホテル着は21:30位。風呂に入り本日はこれにて終了。
”敬天愛人”新年会&歓送迎会。
18:15プレーボール。幹事の挨拶に続き退職されたKさんや
新入社員(白髪や禿頭だが)の挨拶が15分位有った。
場所は隣のビルの居酒屋”こいこい”
呑み放題で、先ずは鍋に点火。
美味そうな海老が食欲を誘うが、アルコールが先だ。
…
…
…
最後は「おじや」だが、料理教室に通っているTさんにお任せ。
美味い~~~と、舌鼓を打ちお開き。
…
…
2次会は数人で、近くのセンチューリービル地下のバーへ行く。
ここは少し高級な店で2年振りかな?
赤や白ワインを飲みながら談笑する。
中央のカウンターでは、天井から水が滴る
粋で洒落た豪華な空間を演出して呉れる。
2時間程居ただろうか。終電に間に合うように店を出る。
家に着いた時は日付が変わっていた。
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