”敬天愛人” 産業技術記念館の自働織機とトランペットロボット。
2月15日から始まった名古屋での
集合研修も、今回で終了。
物造りのルーツを知って貰う為に、トヨタグループ13社が設立した
産業技術記念館の見学を企画した。
今年初めに紹介したので、今回は別の角度から紹介する。
…
繊維館入り口に、トヨタ自動車誕生のきっかけとなった
G型自働織機が赤絨緞の上に展示されている。
機械遺産認定証
この織機の完成で、当時では他国を凌駕する世界一高性能を誇った。
英国のプラット社に昭和初期、特許を当時の金額100万円で譲渡。
(現在の貨幣価値で30~40億円と云われる)
その資金を元にして、自動車の研究と開発が始まった。
この織機が無ければ、トヨタ自動車は生まれなかった………
~・~・~・~
時代は移ろい、2006年愛知万博が開催。
その時に、トヨタ自動車館でロボットによる吹奏が行われた。
パートナーロボットと命名されたロボットが
自動車館を出たロビーで、数回/日吹奏の実演をやっている。
16:50、その時間がきたので聞きにいく。
トランペットの吹奏が始まる ♪~♭~♯~~~
吹奏が終わる頃には、閉館の放送が流れる~~~
庭に出ると2Km先には、名古屋駅付近の高層ビルが見られる。
今日は18:00から最後の懇親会。
取り敢えず、今晩泊まるルーセントタワー前のホテル迄歩く。
”敬天愛人” 花も実もある爽やかな~朝。
昨夜21時から降り出した雨は、今も降っている。
雨音は結構強いかな~~~と、云う感じ。
…
…
昨日早朝ー花の表情を追ってみた。
柔らかい日差しで、花も独特の顔を見せて呉れる。
<リモニウム・シスアソム>
一風変わった花みたい~拡大すると
又、違う表情だ。朝の光が別の演出をする。
近くでは別の花も咲いている。花名は???
上では李の実が、大きくなっていた。
暮に強く剪定したので、実の成りは少ないが
6月中旬には熟れるだろう。
秋に真っ赤な小粒の実を付ける梅もどきは
数ミリの小さな花が満開。。。
路地植えの花は、めっきり減ってきた。
その分、プランターのベゴニアやゼラニュウムは盛りで
主役交代の季節へ変わっていく。
…
…
そして小さな家庭菜園では、胡瓜が採れだした。
”敬天愛人” 芳香薫るサボテンの花。
庭の鉢植えのサボテンの花が咲き出した。
花弁に鼻を近づけると、素敵な香りがする。
昨年は植え替えたので咲かなかったが
今年は多くの蕾が出て、咲く順番を待っているようだ。
ズームアップすると……花弁が透けているように見える。
隣の鉢は、小さな真紅のサボテンの花。
角度を変えて横から
やがて、夕方には花弁を閉じてしまう。
少し離れた所では、雪ノ下の小さな釣鐘状の花も満開。。。
…
…
…
ところで今月は未だ、夕焼けを撮っていなかった。
天気も良いので定点撮影地に行く。
太陽は基の地点へ戻ったみたいで
橋の欄干の5箇所目から撮影………今一の夕焼けかな??
でも~~~自分で変えられないから、仕方が無い。
…
会社で厳島神社のパノラマ合成写真を、A1サイズで印刷。
煙草部屋に掲示。好評の様だ………
”敬天愛人”世界遺産ー厳島神社紀行記。その3.
厳島神社の参拝と云おうか、見物は行って来いの世界。
回廊は一方通行で、逆戻りは出来ないしきたり。
社殿の回廊廻りも、終りに近づいた。
其処には半月形の”反橋”が有る。
昔は通れたらしいが、今は立ち入り禁止。
回廊を左に折れると、場違いな建物が在る。
左側の建物だが、干潮が近づき砂浜が現れた。
毛利元就が陶軍との戦いに勝ち、中国地方の覇権を握ったが
平清盛の霊前を騒がせた、お詫びとして建立した能舞台だ。
能舞台の障壁画。松竹梅の絵柄だ。
梅は能を舞う人…発想の素晴らしさに感動!
これで神社の参拝は終了。裏手を歩き、昼食会場へ向かう。
裏から見た厳島神社。
暫く歩くと土産店が並んでいる。
土産店街から見上げた五重塔。
土産店街。
昼食時間は約2時間。名物の、あなごのてんぶらから~~
…
…
宮島桟橋へ戻る。チケット売り場の観光客。
14:25出航。大鳥居まで潮が引き、観光客が遊んでいる。
厳島神社の全景が見られる。
景色を眺める観光客。
船からの景色。牡蠣の養殖筏が浮ぶ。
約15分の船旅は、あっと云う間に終わる。
宮島口船乗り場。
…
JR宮島口発14:56。
中国、四国地方在住の同窓生とは、此処でお別れ。
広島駅で流れ解散。
博多行、東京行(15:46発)に乗る。
名古屋迄は、東京組と同列車。
来年の再会を約し、本年の同窓会は目出度くフィナーレ。
…
思い出に残る~楽しい同窓会。
☆☆☆☆☆
中、四国の幹事に感謝!感謝!!
”敬天愛人”世界遺産。厳島神社紀行記。
厳島神社のある宮島は、古代より島そのものが神として信仰の対象とされてきた。推古天皇元年(593年)、土地の有力豪族であった佐伯鞍職が社殿造営の神託を受け、勅許を得て御笠浜に社殿を創建したのに始まると伝わる。文献での初出は弘仁2年(811年)で、延喜式神名帳では「安芸国佐伯郡 伊都伎嶋神社」と記載され、名神大社に列している。
平安時代末期に平家一族の崇敬を受け、仁安3年(1168年)ごろに平清盛が現在の社殿を造営した。平家一門の隆盛とともに当社も盛えた。平家の守り神であった。平家滅亡後も源氏をはじめとして時の権力者の崇敬を受けた。戦国時代に入り世の中が不安定になると社勢が徐々に衰退するが、毛利元就が弘治元年(1555年)の厳島の戦いで勝利を収め、厳島を含む一帯を支配下に置き、当社を崇敬するようになってから再び隆盛した。元就は大掛かりな社殿修復を行っている。豊臣秀吉も九州遠征の途上で当社に参り、大経堂を建立している。
(ウイキペディアより転載)
朱色の回廊の敷板を踏みしめて歩く。
引き潮で基礎石に乗っただけの柱が見えている。
<本殿>
<拝殿>
回廊から朱色尽くしの風景。
回廊から見る五重塔。
外国の観光客も大勢居る。
平清盛が能を舞った能舞台から五重塔を望む。
場所を変えた大鳥居。
<回廊風景>
朱色尽くしの景観に、往時の栄華の跡が偲ばれる。
その素晴らしさの感動に浸りながら、回廊を歩き続ける
(続く)
”敬天愛人”世界遺産を結ぶ航路&日本三景宮島と厳島神社。その一。
40分の快適な船の旅。あっと言う間に到着するらしい。
前方に日本三景の宮島が見えて来る。
島々が綺麗だが、残念乍ら映像がぼけてしまった。
島に着くとガイドが待っていた。
後は、金魚の糞で付いて行く。
船着場を降りて最初の光景。
毛利元就と陶晴賢が戦った戦場跡の看板が迎える。
そんな事はどうでも~良いが、目的は厳島神社だ。
ガイドに付いて行く。
何か説明しているが、こちらは写真専門???
<案内図>
先ず最初に迎えて呉れたのが鹿かな???
角が生え始めた雄と、孕んでいる雌の鹿だ。
宮島は修学旅行や外人で一杯。
それとは関係無しに、我が道を行く団体かな?
ガイドが、この先に鳥居が見えると云ったので撮った写真。
一寸~見ずらいかな???
期待に胸?が膨らむ。。。
朱色の大鳥居が現れた。
何回と無く見た映像が、現実に目前に在る。
夢ではない~~~現実だ~~~~~。
説明だと創建以来8代目。九州と四国の楠で作られている。
写真では見えないが、下部は歪な格好をしている。
面白くないのでアングルを変えた。
そして合成パロラマ写真。
これが厳島神社の全景。
上の写真だと、たいした事は無いと思うだろうが………
先ずは見るに越した事はない???
…
口が達者なオバちゃんのガイド。何か見ている。
朱色の回廊。テレビでも放映したらしい。
回廊から見た本殿。
生まれて初めて訪れた、宮島の厳島神社。
そのスケールの大きさと荘厳さに感動!!!
平家の守り神だが、祭神は3人の女性。
何とかの命と、云うらしい………
(続く)
”敬天愛人”世界遺産。新緑の平和公園と原爆ドーム。
1名は仕事で止むを得ず、ホテル前で来年の再会を約し別れ。
残り23名が08:10、徒歩で平和公園に向かう。
08:25平和公園着。初めての地だ。
昨年11月は長崎、今度は広島と感慨深いものがある。
……………
メディアで見た光景が、眼前に拡がる。
時間が制約されているので資料館はパス。
平和の門をバックに記念写真。
門の中にドームが微かに見える。
<平和の門>
前方には”平和の灯火”が燃えている。
<母子像>
<原爆の子像>
<建築時の全景写真>
<世界遺産 原爆ドーム>
<瓦礫が残るドーム内部>
快晴の上空には、飛行機雲を描いている。
原爆投下の日は、この様な快晴で灼熱の太陽が輝いていたと云う。
昭和20年8月6日08:15。運命の時刻。
エノラゲイから投下されたリトルボーイが上空で炸裂。
広島の町は、地獄と廃墟と化した。
… … …
多くの修学旅行生や観光客が訪れている。
説明板を読む外国人。
平和公園、原爆ドームの予定を終え、宮島行きの定期船を待つ。
前方の橋は、原爆投下の目印となった相生橋。
09:55。出航。宮島迄は40分の短い船旅となる。
”敬天愛人”2年振りの同窓会。広島城紀行。
同窓会は18:30開始だが、家を09:00頃出る。
目的は広島城見物。
名古屋を10:35発。広島着12:56。
初めての広島駅。駅前広場に像が在った。
振り返ると新幹線広島駅。
タクシーで広島城へ向かう。
城内から見た広島市内。遠くに原爆ドームが見える。
青葉薫る広島城。別 名を鯉城(りじょう)と称す。
原爆で倒壊。その後再建されたコンクリートの城。
原爆に耐えた木々達。
クロガネモチ ユウカリ
二の門
堀の外から見た二の門
堀に沿って歩くとビーナス像が白く輝いていた。
後方の青空と城が素晴らしい!!!
広島城全景。堀の外の方が、眺めが良かった。
心配していた天候も快晴!!!
早めに会場のホテル着。
幹事が受付の準備中。再会を喜び部屋に入る。
そして宴会の前に記念撮影。
福岡~千葉県と広い範囲から参加。
47名中24人出席。各人1分の近況報告。
話が盛り上がる。2次会はカラオケルーム。
3次会は幹事の部屋へ移動。
23:00頃まで続いたが、
他の部屋からの苦情で散会。
でも~~~楽しい夜だった。。。
”敬天愛人”世界遺産 新緑映える京都御室仁和寺。その2。
本堂の門を潜ると、右手に二王門。
左方向にも門が見える。
玉砂利を踏みしめ、寺の俯瞰図を見に行く。
下の中央が二王門。左が本堂。
写真の中央の門迄の距離は200m位か?
歩くと汗が滴る程、暑い日となった。
暫くして門に着いた。
<重文 中門>
朱色が少し色褪せているが、れっきとした重要文化財。
この門から上の建築物は、全て国宝か重文ばかり。
徳川 家光が寛永年間に寄進したから、400年は経っている。
門を入ると左手に”名勝 御室桜”
満開時は、多くの観光客で賑う事だろう。
右手奥に高い(36m)五重塔が、木々に囲まれ建っている。
<重文 五重塔>
下から見上げると………デカイ~~~
この塔は、屋根の一層~五層迄同じ大きさで
他に例を見ない構造らしい。
その骨組みは
このようになっている。
…
参道に戻り歩くと、中央に金堂が在る。
<国宝 金堂>
正面からは大き過ぎて全景が撮れない。
金堂の右奥には<重文 経蔵>
金堂左手には朱色の<重文 鐘楼>
参道を挟んで下の方に<重文 観音堂>
これらの建築物は50~100m位の間隔を取り
火災に依る焼失を防ぐ、知恵が込められている。
素晴らしい設計思想と驚嘆する。
…
…
…
未だ見たいが時間切れ。帰る事にする。
全体の80%位見ただろうか?
残りは、次の機会に譲る事にしよう~~~
最後は二王門から中門を同じく撮る。
初めて訪れた、新緑燃える『世界遺産 御室仁和寺』
素晴らしかった………の、一語に尽きる。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
…
春の桜、秋の紅葉が見事だと紹介されていた。
機会が有れば、ゆっくり~再訪したいと思い帰途に付いた。
”敬天愛人” 世界遺産 新緑映える京都御室仁和寺。
所要を終え、大阪高槻市から京都へ向かう。
時間的には約15分で、快速だと直ぐに着く。
一人は高槻、もう一人は京都で別れた。
今迄に行った事が無い名所が、ターゲットだ。
今回は、世界遺産「御室仁和寺」へ行く事にした。
<御室仁和寺>
仁和寺(にんなじ)は、京都府京都市右京区御室(おむろ)にある真言宗御室派総本山の寺院である。山号を大内山と称する。正式名称を旧御室御所跡仁和寺という。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は宇多天皇である。皇室とゆかりの深い寺で、出家後の宇多法皇が住したことから「御室御所」(おむろごしょ)の別名がついた。御室は桜の名所としても知られ、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわう。また、徒然草に登場する「仁和寺にある法師」の話は著名である。“古都京都の文化財”の一部として、世界遺産に登録されている。(wikipediaから転載)
京都駅からバスで40分、漸く着いた。
バスから降りると大きな門が待ち構えていた。
<重文 二王門>
門の両側には金剛力士2体が守り、
これに因んで二王門と称されている。
金剛力士の裏に狛犬を従えている。
二王門を潜ると左手に本堂が在る。
本堂前庭の地上に這う松。
本堂から見る勅使門と仁王門。
白い玉砂利の紋様と古い建物………
絶妙な構図に溜息が出る~~~
本堂に入る。
<宸殿1>カラフルな襖絵が綺麗だ。
<宸殿2>
ここは火災で焼失。明治~大正年代に再建した建物で
絵等は色褪せていない。
<渡り廊下>
派手さは無いが落ち着いた庭園が拡がる。
庭の奥には、歴代の門首達の位牌が祭られている霊明殿。
<霊明殿内部>
そして白書院
新緑が綺麗な庭の風景。
庭の先には塔が見える。
本堂の見物を終り、塔が見える方へ行く事にする。
(続く)
”敬天愛人”大阪の繁華街、南の賑わい!!!
何時も同じホテルでは味気ない。
今晩は夜を楽しむ為に、繁華街に近い南船場に変えた。
ホテルを18:00に出て、初めての地に胸が躍る ♪ ♪ ♪
京都生まれで、大阪勤務した経験の有る同行した
Nさんの後に続いた。
これからは順不同?になるが
大阪南の、宵から~夜の風情をアップする。
…
道頓堀に夕日が浮ぶ。
先の橋が阪神優勝した時に、ファンが飛び込む心斎橋。
千日前
食いだおれのマスコットー食いしんぼ太郎。
多くの人が記念写真を撮っている。
我々も記念にパシャー。
人~人で賑う繁華街。
心斎橋ー道は人で溢れて、お祭みたいだ?
お笑いのグランド花月
包丁一本さらしに巻いて~~~の
法善寺横丁。
提灯やランプが点灯した街中。
食い物、飲み屋が際限も無く続く!!!
歩く事~~~1時間。心斎橋からグリコのネオン。
そろ~そろ~~~くたびれて来た。。。
居酒屋を探すが、店の数が多くて何処にするか迷う~迷う。
…
…
和食の店へ入り~~~試合開始。
3人で良く~食べ、良く~飲んだ。
店を出たのが23:00。
最後の仕上げに担々麺。
………
店は結構閉まっているが、人通りは未だ多い。
都会は眠る事を知らない???
店を出て
繁華街の雰囲気を楽しみながらホテルへ帰る。
大阪の夜を満喫した充実した一日だった!!!
”敬天愛人”香川県高松市の朝の表情。その2。
中央公園に入ると、直ぐに銅像が建っている。
高松市出身の文豪”菊池 寛”だ。
その姿は風流人らしい~いでたちと云える。
そして野球史に燦然と輝く
水原監督と三原監督の銅像。
共に高松市の出身だ。
ジャイアンツとライオンズのユニホーム姿の両監督。
少し歩くと、小さな”二人の女の子像”が有る。
あどけない可愛い像かな!
早朝の性で公園には数人を見かけるのみ。
更に、奥の方まで歩くと大きな像が見えて来る。
”平和の群像 あけぼの”と、銘した女性像だ。
1周するのに、余り時間は掛からなかった。
公園を後にしてホテルへ向かう。
そして
~~~
~~~
帰りの高松駅。
JRの改札口。懐かしい光景も6月から変わる。
自動改札機が導入され、これが見納めとなる。
乗車する快速マリンライナー。
瀬戸大橋開通20周年のプレート。
瀬戸大橋の走行速度は、80Km/時速。
11時過ぎから降り出した雨で、島々は霞む。
児島、早島を抜けて岡山から新幹線で名古屋へ~~~
大阪位まで、雨が続いた。
瀬戸大橋からの眺望。
天気がもう~少し良ければ………
然し、新緑は見事だ。
所要を終え、高松のホテルへ着いたのが18:00過ぎ。
今日は高松市に居る同窓生と、会う事になっている。
18:30、迎えに訪れた同窓生とは2年振りの再会。
彼の案内で兵庫町のアーケード街を抜け
馴染みの寿司屋へ連れて行って貰った。
<寿司屋のサクランボの生け花>
この枝から採ったサクランボは美味しかった!!!
尽きる事の無い、2年分の語らい………
日頃、余り食べない刺身だが
全て平らげ、話とビールが進んだ。
………
しっかりとご馳走になって、店を後にしたのが
22:00過ぎ。
彼達とは来週の20.21日に広島で開かれる
同窓会で又、再会。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
最高の一日であった!!!
友に感謝、有るのみ~~~
本当に有り難う。。。
”敬天愛人”愛知県知立市八橋の”かきつばたまつり”
8時頃には、降り続いた雨も止んだ。
…
新聞やテレビで、知立市八橋の杜若(かきつばた)が
見頃だとの報道が有り、行く事にした。
家からは約20分で、付近に到着したが
見に来た車の、大渋滞の列………
数えると50台位で、2方向からの車を交互に誘導。
… … …
待つ事~~~1時間、漸く駐車場に入れた。
かきつばた園は、無量寿寺の境内に在り
京都の銘菓、八橋本舗から寄贈された碑が建立されている。
本堂内には、八橋を有名?にした平安時代(西暦800年代)の
六歌仙、三十六歌仙と称される「在原業平像」が祭られていた。
かきつばた園へ進むと人…人…人!!!
先ずは写真を撮る。
在原業平は、伊勢物語の主人公と云われるが
雉鯉鮒(知立の旧名)の八橋に立ち寄った時に詠んだ
かきつばたを枕詞にした、和歌が有名だ。
☆ ☆ ☆
からころも(唐衣) きつつなれにし つま(妻)しあれば
はるばるきぬる たび(旅)をしぞ思ふ
☆ ☆ ☆
そんな哀愁を帯びた風情を感じながら、杜若を見て廻る。
角度を変えて
杜若は紫の一色。濃い緑と上手く融合している。
青空が顔を出したかきつばた園。
昨日の雨で、花弁には雫が残っていたが
大勢の人で賑わい、最高の人出だろう。
今が最盛期………今週一杯で終りだろうか~~
…
約1時間、かきつばたの舞を楽しみ帰る事にした。
”敬天愛人””08春秋のニューモードファッション。
ミッドランドスクエアB1Fを、通り抜けようとすると
マネキン9体が、鮮やかな装いで並んでいる。
今年のニューモードの紹介・展示だ。
その内から2つをアップする。
先ずはソフトフォーカスで、ぼかす。
値段は上から~下まで幾らだと思います???
↓
↓
↓
何と………90万円
庶民には、とてもじゃないけど~高嶺の花。。。
どんな人が、身にまとうのかな
次は一寸お安くて~~~
トータルで20万円位。
これも中々の値段。。。
物の良し悪しは判らないが~~~
男でも………溜息が出るばかり(笑い)
…
その反対側では、オープン1周年を経過したばかりだが
オーガニックの店には、白いカーテンが張られ
閉店していた。
栄枯盛衰は世の習いだが
非情な一面を見せて呉れる。
…
…
…
庭では、芍薬の花が咲き出した。
原種に近いが纏めて咲くと、まぁ~まぁ~かな。
…
隣では黄金色のアイリスも、競うように咲いている。
蕾が沢山付いていて、これからが見頃となる。
”敬天愛人”花鳥の名前判明&朝日と雲海。
花鳥(勝手に付けた名前)の名前が判った。
閑のついでにネットサーフィン。
漸く辿り着いたーやれ~やれ~~~。
”チェリーセージ ホットリップス”で
シソ科サルビア属。原産地はアメリカ~メキシコ。
ハーブで、葉の味がチェリーに似ているので付けられたらしい。
………
昨日は朝日を撮りに行ったが、時間遅れ。
既に昇っていた。その代理で5月4日の朝日で穴埋め。
直ぐに帰る心算だったが、下の方を見ると白い~~~
雨後の霧が発生し、それが雲海になったのだろう?
豊田市は南部地区を除くと、丘陵地で年に数回は霧が出る。
今日は上手く気象条件が有ったのだろう。
場所を変えて~~雲海を撮る。
遠くには、恵那山が見える。
………
庭の畑では、じゃがいもの花が咲いている。
カタバミも小さく咲いている。
紫蘭の仲間の、白い蘭も咲き出した。
良く見ると偶然にも、後方にナミタテアゲハが飛んでいた。
♪~♪~♪~♪~♪
今日から出勤。。。
通勤電車の混み具合は、どう変化したのだろうか?
”敬天愛人”愛知県常滑市”やきものの道”ぶらり~ぶらり~
半分程、来ただろうか?
照りつける太陽で汗が滲むが、木陰に入ると冷んやりとする。
古い家並が続く………
土産を売っている店も同じだ。
そして法被を着た売り子が、呼び込みをしている。
<草生した土管坂>
土管坂2態
廃炉には煙突に蔦が伸びている。
S33~47年迄、土管を焼いていた窯だが時代の流れで廃業。
煉瓦の煙突が数本並んでいる写真を撮りたかったが
電柱や電線が邪魔で残念乍ら割愛。
観光の目玉で有れば改善して欲しいと思った。
………
常滑焼のシンボル?土色の急須。
最近は色んな陶器を製造している。
道端には変わった花も咲いていた。
<鬼の面の焼き物> 大きな物で等身大。
陶磁器会館に寄り、ぶらり~ぶらり~の道中も終りに近づいた。
最後は「招き猫通り」を見て駐車場へ戻る。
背景のタイル画はS30年代の常滑市。
片道60Km。渋滞が無ければ1時間は掛からない。
今回は往復とも少しの渋滞に遭ったが
GWでは、致し方無いと云う所だろうか???
”敬天愛人”愛知県常滑市のやきもの道、ぶらぶら便り。
10時前に家を出て、義姉と甥を拾って
豊田ICに入るが渋滞中。。。
しまった~~~と、思うが後の祭りー上郷SA迄、、、我慢~我慢。
………
常滑の町を訪れるのは初めて。
焼き物と競艇の町。最近は空港が沖合いに出来たが………
どんな町なのかと期待に胸が膨らむ(嘘)
コースAを選び約1.6Kmの道程を歩き出す。
…
最初は廃炉の内部。釉薬が壁に染み付いている。
道は小さな坂が多いようだ。焼き物が滑り止めに埋められている。
売り物の一つー土管坂1。
土管坂全景ー石垣などに替わる先人の知恵かな?
常滑らしい焼き物の塀。
<古い佇まいの土産店>
常滑観光の最大の売り物ー登り窯の煉瓦煙突。
カメラアングルでこれが精一杯、全部は撮れる所が無い。
登り窯を下から見る。
現在は使用されてなく、観光用として公開。
暑い~~汗が滴る中、多くの観光客で賑っていた。
…
暇潰しに常滑のマンホール。
暑い~暑いと、云いながら約半分まで来た。
(続く)
”敬天愛人” 花鳥達がさえずる初夏の風情。
暑う~なりました。昨日は名古屋で29℃。
夏の訪れです。
昨晩は毛布無しで寝たが、全然寒くなかった。
…
庭では、花鳥達がさえずっているようです。
花鳥風月は、有名な言葉ですが………
花鳥?見た事は有りますか???
実は居たのです~~我が家にも。。。
じゃんけん草(勝手に名付けた)の隣に~~~
その正体は
↓
↓
↓
本当は何と呼ぶのでしょうか?
何となく…鳥のさえずっている姿に見えませんか???
視界を広げると~~~じゃんけん草も居る。
春は百花繚乱ー我が家は10花所々~~~
紫蘭も一斉に咲きだした。
傍には小ちゃなサボテンの花。
アイリスも、負けじと咲いている。
今年も忘れずに、ナミアゲタテハが訪れた。
何時もは長く、同じ場所には留まらないが~~~
今回は、蜜を吸うのに習性を何処かに置いて
暫くは、じっとしていた???
カメラを近づけても逃げないー余程テッセンの蜜は甘いのか?
穏やかな一日……太陽は、燦々と照り続けた。
”敬天愛人”豊田市の藤の回廊と薔薇が咲き出した西山公園。
中日新聞の豊田版に、旧藤岡町の藤の回廊が満開を迎えたと
記事が載っていたので行く事にした。
時間的には20分程だろうか………
着いてみると駐車場は一杯、奥まで進み漸く駐車。
新聞の影響は凄いな~~~と、何時も感心。
場所は御作(みつくり)小学校沿いの藤棚。
旧藤岡町の町興しで、藤をモチーフとして造られたものだ。
藤×新緑の緑×もみじの赤の、3重奏が素敵だ。
これに青空が有れば、鬼に金棒と云う所かな?
平日の為観客?は、ジジ~ババばかり早々に退散。
……………
街中で薔薇の蕾を多く見掛けるので、帰りに西山公園に寄る。
甘い花の香りが漂う公園を、薔薇園迄行く。
これからが本番だろうが、一輪二輪と咲き始めていた。
画像が小さいと、薔薇の良さが分からないので敢えて大きくした。
説明は抜きでアップする。後は見る人、次第かな???
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
先頭バッターは、一応敬意を表して
〆は蔓薔薇の、木香薔薇だ。
西山公園には、結構~多くの品種が植えられているが
アップした分は数分の一だろうか………
1週間もすると、薔薇の花園へ多くの人が訪れるだろう?
…
近くでは、あやめや菖蒲が控えている。。。
”敬天愛人”新緑薫る懐かしい風景の日本昭和村。
時代をテーマにした観光施設は、全国に多い事だろう。
近くには犬山市の明治村、岐阜県明智の大正村が在り
今回は岐阜県美濃加茂市の、日本昭和村と相成った。
ここは女優の中村玉緒さんが名誉村長を務め
数ヶ月毎に訪れているらしい……
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
やまびこ小学校を出て次に向かう。
岐阜県大野郡朝日村の、旧役場が見えて来た。
明治31年築の旧役場を移転復元。
内部には、昭和の懐かしい物が展示して有った。
縄をなう機械だ。
筵(むしろ)を織る為には必需品。
子供の頃、小遣い銭稼ぎに筵を織った記憶が甦る。
懐かしい感傷に浸りながら園内を歩く。
劇場が見えてくる。昭和座だ。
一日数回アニメや映画を上映。
少し下ると自然が一杯!!!
新緑と空の青が素敵だ。
そして次ー否、締めくくりかな?
出口の傍の里山の湯に入る事にする。
…
壷湯、寝湯、露天風呂等が有った。
普通の風呂⇒壷湯⇒花香水風呂⇒露天風呂の
順番で風呂を堪能!!!
花香水風呂は、ジャスミンを香り溢れ、最高☆☆☆☆☆
露天風呂は自然の地形を上手く活かして
塀等が無い、開放感溢れる造り。
湯上りは外のベランダで、のんびり~~~
上を見ると、木漏れ日が新緑を突き抜ける。
ベランダでは、ゆっくりと読書三昧の人も居る。
そこまではいかないが、そのような裕りを持った
優雅な気持ちを持てるのは、何時だろうか???
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