”敬天愛人” 初夏の東寺ー五重塔と庭園。その2。
身は高野
心は東寺に
おさめをく
真言宗の開祖 空海(弘法大師)
… … …
金堂の右手45度の方向に、五重塔が建立されている。
先ずは玉砂利を入れて撮影。
新緑と青空の構図が素晴らしいかなぁ~~~
更に寄って見る。
真下から構造物を見ると圧倒される!!!
壮大な骨組み(逆光でストロボ焚いたが………)
最下層の骨組みー500年経過しているが
余り老朽化は感じられない、驚くしか術は無い。
五重塔を背にすると、見事な庭園が展開。
左から金堂・講堂・食堂が、一直線に並んでいる。
そして右手には足利尊氏が寄進した東大門。
木々の向うに、ひっそりと建っている。
不開門と云うから、多分~開かれた事は無いのだろうか?
そして出口側から、御代桜を左に五重塔。
最後に蓮池を入れてお別れ。
途中でスーツを脱いだが、それでも汗が出る。
…
幾度と無く雷・火災・兵火等で焼失したがその度に復興。
弘法さんと親しまれる庶民大衆の信仰には
何か掛けがえの無い魅力が有るのだろうか?
そんな想いを抱きながら東寺を後にした。
…
新幹線からは久し振りに、伊吹山がくっきりと見えた。
京都から名古山では40分掛からない。
缶ビールを飲んで暫くすると~もう下車の時間も近い。
”敬天愛人” 京都 初夏の東寺散策。その1。
時間をみては、京都で途中下車している。
銀閣寺、京都御所・相国寺、仁和寺に続き
今回は東寺に寄る事にした。
幸いに天候は晴れ……ラッキーと云うところか。
…
東寺(とうじ)は、京都市南区九条町にある、弘法大師空海ゆかりの寺で、東寺真言宗の総本山である。山号は八幡山、本尊は薬師如来である。
東寺は弘法大師空海に下賜され、真言密教の根本道場として栄えた。中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、21世紀の今日も京都の代表的な名所として存続している。平成6年(1994年)12月には、「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録された。(ウイキペディアより転載)
☆ ☆ ☆
近鉄奈良線で、京都駅からは2分と掛からない。
東寺駅で下車。歩くと汗が滲んでくる。
先ずは、南大門(重文)側から入る事にした。
奥には金堂が見える。
観光には季節外れ……観光客は少ない。
南大門を潜ると右手には五重塔。
国宝で徳川家光が寄進。
国内の木造古塔としては55m、最高の高さを誇る。
暫く歩くと弁天堂が在る。
内部は撮影禁止。外からバシャ~~~
そして東寺に入場。拝観料は500円也。
少し歩けば講堂(重文)
500年余の風雪に耐えた、重厚な骨組み。
隣には豊臣秀頼寄進の、国宝の金堂。
内部には重文の薬師三尊(薬師如来・日光菩薩・月光菩薩)と
十二神将(台座の下部)が祭られている。
金堂を出ると、右手には五重塔が見える。
(続く)
”敬天愛人” 大阪出張あれこれ~~~
近鉄名古屋駅発10:00。
大阪の鶴橋駅着11:56。
目出度い名前の駅?
降りて昼食だが、駅を降りると韓国人(朝鮮人)街。
肉料理店が圧倒的に多い。
それとは別に色んな店が並んでいる。
狭い路地ー2~3m程だろうか?
ここは衣料品が多い。
所要を終え、桃谷駅から大阪環状線で大阪駅に向かう。
今夜は通称、丸ビルの第一ホテル宿泊。
建物が丸い為、そのように云われているらしい。
ホテルの通路。
今晩は顧客が、ディナーをセッチング。
待ち合わせ場所の、阪急梅田駅。
18:50頃の駅
呑み放題の宴が終わったのが22;00前。
ホテルへ向かうが、大阪駅前の夜景が綺麗だ。
…
横断歩橋からの夜景。東北(京都)方面。
大阪駅方面。中央の丸いビルが泊まるホテル。
大阪駅
阪神ビル(阪神梅田駅)
ホテルのガーデン。未だ多くの人で賑っている。
ホテルへ着いたが同行している事務局が
馴染みの店に行こうと云う。
異議なし………
歩いて5分くらいかな?
何か面白いママが居るらしい~~~
…
大輝と云う店に着く。
宴会が終わった後で、客は3人の我々だけ。
気さくで面白いママとマスターの歌声が
店を占領する。
その内に馴染の女性が現れ
語らいやダンスをして、楽しい一時を満喫。
ホテルへ着いたのは日が変わった0:30。
”敬天愛人” 咲き始めたエンジェルトランペットと斑入りギボーシの花。
エンジェル トランペットの
花が咲き出した!!!
2~3年前に
2本植えていたが
絶えてしまった。
今年、新たに
2本植えた。
その内の
1本が開花した。
…
花径ー18Cm、花房から先端まで30Cm。
大きな花だ。
鼻を近づけると、素敵な香りが~~~
心を和まして呉れる ♪ ♪ ♪
…
拡大してみる。
更に拡大。鮮やかな色彩が素晴らしい!!!
隣には蕾が沢山付いている。
これから9~10月位まで咲き続けるだろうか?
もう1本は、どんな色か楽しみだ。。。
…
別の斑入りギボーシも咲き出した。
同じく拡大すると
淡白で爽やかな花弁が浮き上がる~~~
☆☆☆
梅雨空に~又、戻った。
今日~明日と、大阪出張。
雨が降らない事を願うが
どうなることやら???
”敬天愛人” 梅雨空に咲く花は、ばらばら~~
梅雨に合う花の筆頭は、紫陽花だろう。
日本原産の紫陽花が、ヨーロッパに持ち出され……
品種改良が進み、華やかな紫陽花へと変身していった。
………らしい?
紫陽花の漢字を分解すると
紫:色……当たり前
陽は
↓
阝:昇降する階段(梯子)の意味
日:太陽
勿:色や形が変わる事
↓
花;草が化ける???
そんな風に考えると面白いかなぁ………
…
★日にちが経過する度に、色が変化していく花★
それが紫陽花と云える。
…
庭には原種に近い、みすぼらしい紫陽花が植わっている。
白い日本桔梗も咲き出した。
紅葉の合間からは雑草の花。
そしてこれからが収穫期の、李も熟れ始めた。
…
西空は雲の切れ間から青空が覗く。
天気は、どうなるのだろうか~~~
”敬天愛人” 雨にむせぶグラジオラスの花と雫。
まぁ~~~よく降りますねぇ……
お陰様で、しっかりと休養できました。
…
雨の合間に、グラジオラスの花を撮ってみる。
ピンク色の可愛い花だ。
松の木の、枝の間から顔を出している。
松葉の新芽摘みも、もう~やらないといけないなぁ。
今度の土日がタイミング、雨が降らないで欲しい。。。
…
花弁には透き通る、雫が下がる。
晴れていれば、もっと~もっと素敵な雫だろうが?
贅沢は云えないなぁ~
松の幹を背景にすると、少しは趣が変わる。
暇のついでに、別の写真を撮る。
…
何だと思います???
↓
↓
↓
判りましたねぇ~~~
蜘蛛の巣の水滴でした。
…
こんな事をして遊ぶ?
雨も又、楽しからずや!!!
”敬天愛人” 四国・香川県宇多津町の海と瀬戸大橋。
昨晩は疲れて21:00前にバタンキュー。
久し振りにブログの更新は休み………
今回のホテルは宇多津(うたづ)町のSルート瀬戸大橋。
JR宇多津駅は、四国の玄関口の一つ。
瀬戸大橋を渡り切った所の駅。
もう~一つは坂出駅が在る。
宇多津は、高知や愛媛県に行く為には必ず通過する。
…
仕事が終り、ホテルまで送って貰う。
今晩は顧客が懇親会をセットしてある。
…
18:00にロビーに集合し迎えを待つ。
開始時間には少し早い為、瀬戸大橋が見える
臨海公園へ連れて行って呉れた。
瀬戸大橋は巨大な構造物。
”世界3大馬鹿の一つ”と哄笑されている。
ピラミッド、万里の長城、そして瀬戸大橋。
その瀬戸大橋を下から眺める~~~
吊橋を保持する橋脚のデカサには驚くしかない。
夕陽には少し時間が早いが
穏やかな波間に、白く太陽が映る。
実は瀬戸大橋へ行く前に近くを散歩した。
宇多津町のマンホール
町名の”ウ”をあしらったのだろうか?
公園のゴールドタワー
…
懇親会は飲み放題~~~
和やかに歓談し乍ら
22:30位まで延長~延長~~延長~~~
ホテルまで送って貰い、一日が終わる。
”敬天愛人” 掛川花鳥園の花や鳥達。
時間的には、未だ余裕が有る。
帰り道に極楽寺の紫陽花祭の立て看板。
どう~する………と、尋ねると
紫陽花は何処でも見られるから
掛川花鳥園へ行こう~と返事あり。
15分程走っただろうか?
東名高速道路を越えた町外れに
花鳥園が在った。
此処は、加茂花菖蒲園が経営している
グループ会社で富士のベゴニア館や
神戸花鳥園等も同じだ。
<ユウラシアワシオオミミズク>
いでたちが派手~豪華な羽の雉
5m位?大きなエンジェルトランペット
庭のエンジェルトランペットは絶えた。
2本買って植えたが、咲いてくれるかな?
鳥の一斉飛行
中は温室、汗が滲んでくる。
世界各地の睡蓮が水槽で栽培。
色目の物を2点アップ。
4月~5月には鳥の雛も誕生。
大蓮の上で遊ぶレンカクの雛。
水辺で時を過ごす鳥達
此処も天井からベゴニアが飾って有るが割愛。
1周すると、丁度~良い時間。
帰宅したのは18:00頃だった。
………
16~17日は香川県へ出張。
雨は多分…大丈夫だろう。。。
”敬天愛人” 掛川市加茂花菖蒲園の、それは豪華なベゴニア館。
”敬天愛人”花菖蒲と云えば~~掛川市の加茂花菖蒲園、その1。
可睡ゆりの園を出て次の目的地、加茂花菖蒲園へ向かう。
ゆりの花と花菖蒲は、セットみたいなものだ。
約12km、20分の所に加茂花菖蒲園が在る。
森の石松の出身地、森町を経由。
第2東名高速道路の建設が進んでいる。
12:30頃到着。どんな花菖蒲か楽しみだ。
チケットを買って入門。先ずは花より団子。庄屋弁当を注文。
………
花菖蒲ショーの開演。じっくりと観る事にした。
加茂花菖蒲園は、戦前まで50町歩を有した豪農で
代々庄屋を務めた家柄だったが、戦後の農地解放で
殆んどを没収され、僅かに残った土地をS33年に整備して
現在の花菖蒲園が誕生したらしい。
可憐で清楚な花、堪らない位~綺麗!!!
こちらは妖艶?
何しろ他の菖蒲園とは規模が違う。
説明は野暮と云うものだろ???
では、どうぞ~~~
ここからCanon Eos Kiis
キャノンは使い勝手が今一ーマスターしないと?
何はともあれ、感動~~~園内廻りは続く。
(残りは明日へ…)
”敬天愛人”世界150余品種百合の花競演、可睡ゆりの園、その2。
園道を続けて歩くが
曇り空で、さほど暑くは感じない。
感動の溜息を漏らし乍ら、百合の舞を堪能。
このような百合園が全国に
上は栃木県から、下は岐阜県まで11箇所在るらしい。
他は寡聞にして知らないが
可睡ゆり園は、屈指の規模には間違いないだろう………
前置きはこの位にして~~~
山肌には百合の群植が続く。
色物も良いが、矢張り”白百合”には敵わないかな~
斜面には更に、黄色と白の群植が続く。
違う角度からの白と黄百合
紅系の植栽
拡大すると~~~
又、黄色の百合のお出ましだ。
黄色の百合も最高!!!
本当に素晴らしいねぇ~~~と、語りながら歩く。
すると………
目前には今迄とは異なった、新たな百合の世界。
ラベンダー畑を模したのだろうか?
同色の百合の花が、ベルト状で数百m伸びている。
少し角度を変える。
何と云う言葉が適切だろうか???
素晴らしい~素晴らしい~~素晴らしい~~~
………
これで園内を一巡した事になる。
清楚で華麗、花の女王……百合の花。。。
素敵な時を有り難う~~~
最後に一番気に入った、私のベストショットで締めとする。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
”敬天愛人”世界150余品種の百合の競演、可睡ゆりの園。その1。
前日の取り決めは、雨だったら中止。
ぱらついていた雨は、朝方には止んだ。
目的地は静岡県袋井市の”可睡ゆりの園”
距離は約105Km。10:30前に到着。
既に多くの観光客が訪れていた。
百合は、今が最盛期とPRされている。
入場券を買って園内に入る。
どんな光景が待ち受けているか、楽しみだ。
♭~♭~♭~♭~♭
案内標識に従い園道を進む。
寄せ植えの百合の花が迎える。
可睡ゆり園は7年振りだろうか?
今回で3度目と成る。
3万坪の広大な敷地に、150余種のゆりが植えられている。
少し歩くと、斜面に黄色の百合の花。
それは素晴らしい別の世界が現れる。
あちこちで歓声が上がる。
<黄色の百合>
更に進む。山の斜面にゆりの園が広がる。
拡大
<黄色と白の混植>
拡大
説明は割愛。観て頂こう。
更に拡大する
<白と色物の群植>
雨上がりの為、曇り空。
写真写りは、今一の感がしないでもない???
(明日へ続く)
”敬天愛人” 黄色の薔薇と小さな折鶴蘭の花。
雨が降っている
ぽた~ぽた~と
地面から
雨音が…
小刻みに聞える
その中に
鳥のさえずりが
流れる~~~
雨が強くなり
ざ~ざぁ~~と
一段と
五月蝿く
庭に降り注ぐ。
これが外の状況だ。
…
今日は花づくし ♪ ♪ ♪
黄色の薔薇の花の寄せ植え。
<ハニープーケ>
<サプライズ>
<ラディアント パピューム>
<伊豆の踊り子>
薔薇の盛りは過ぎた様で、綺麗な花は少ない。
今回は視点を変えて、黄色一色にしてみた。
………
家のプランターでは折鶴蘭の新芽(蔓)が伸びている。
その先端部には、小さな花が付いていた。
10mm位の可憐な小さな花ーでも堂々としている。
…
先程からの雨は強く~又、弱くの繰り返し………
”敬天愛人” 雨にむせぶ孔雀サボテンと光芒放つ夕陽のショー。
赤く膨らんだ蕾だったが、強い雨が降りしきる中
健気にも咲いている。
可哀相なのでなので、テラスの下へ移動してやる。
………
一輪だけだが、今年も咲いて呉れた。
林 芙美子の放浪記ではないが
花の命は短くて、苦しみのみの多かりき~~~
と、2~3日で寿命は尽きてしまう。
ただ哀れと云う他は無し………蓮如の御文の一節。
<豪華な孔雀サボテンの花>
雨に打たれて、雫をまとっている。
梅雨入り宣言すると、直ぐに晴れる。
このジンクス通りに、午後からは雨も止み晴れ間が拡がる。
夕方………帰りの電車から西空に切れ間が見える。
自宅の前を素通りし、定点へ走る。
…
少し早いかな~~~と、田植えが終わった水田を見て歩く。
凪いだ水面が、鏡のように綺麗。
18:34。夕日をバックにシャッターを切る。
☆~☆~☆~☆~☆
生まれて初めて見るシーンが、其処に有った。
↓
感動!感動!感動!の世界。
サイズダウンしない画像はもっと綺麗だが~~~
2分後~夕日が炸裂、水面が燃える。
光芒が水面に突き刺さる。
縦一文字の太陽光。
そして………鮮烈な夕陽のショーは終焉を迎える。
夕陽(夕焼け)~それは自然がもたらす
最高の贈り物ではないだろうか~~~
6月ー晴れた日は多くは望めないだろう………
感動の瞬間(とき)を胸に、帰路に付いた。
”敬天愛人” にっぽんの空から消えた鶴丸マーク。
大袈裟かも知れないが、滔々この日がやって来た。
2008.5.31。日本航空の機体尾翼に描かれた
鶴丸マークが、最後のフライトを迎えた。
搭乗希望や空港には、多数の航空ファンが押しかけたらしい~~~
下の写真は、昨年9/25に中部国際空港で撮影。
この日を予期して撮った貴重な写真???かな。
JALと云えば鶴マーク。そのイメージが残るのは年配の人だろう?
時代の流れとは云え、消えていく……一抹の淋しさが漂う。
…
…
土曜日は研修だったので、日曜日に甥の喫茶店の写真交換。
下手な写真………の、2週間毎の押し掛け展示。
安芸の宮島、厳島神社三景を掲示する事にした。
40×950Cmの、神社全景の写真。
壁にスコッチテープで何とか留めた。
どんな~反響が有るか、楽しみと云うところかなぁ~~~
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